星稜監督の林和成からは「確実に軽打を打てる選手」と評される

星稜ぜっこうちょうやん!

やっぱり今年の夏途中交代がいたかったなー

運命といえばそれまでなのかもしれないけど

もうちょっとかたしたかったな

 

 

 

北信越大会初戦の舞台で、ようやく手応えをつかんだ。四回、先頭打者として立った山本伊織(2年)。左前安打を放つと、打線に火がつく。打者9人5得点の猛攻を呼び込んだ。二回二、三塁の場面でも、放った打球が相手守備のミスを誘い走者を返し、自らも二盗で好機をつくると敵失にも乗じて生還。下位打線で存在感を示した。

 中学まで神奈川県で過ごし、東京神宮リトルシニアでは全国大会を経験した。星稜に入って甲子園に行きたい――。富山県に祖父が住む縁もあり、あこがれをつのらせた。その目標のチームに入り、この春の県大会では全試合に出て安打を放った。

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 監督の林和成からは「確実に軽打を打てる選手」と評される。だが、念願の夏の甲子園では2試合で無安打、秋の県大会も全5試合で1安打と振るわず、チームに貢献できなかった。「春夏の県大会が終わってから思うように打てずスランプに入った」